災害復興支援 地域防災啓発
V-stationでは、被災地支援をはじめ、災害に対する意識啓発や災害発生に備えた訓練をするなど多様な活動を行っています。牽引するのは学生の実働部隊「災害チーム」。
大阪・堺から、私たちができることは何かを考え、多様な活動を通して、これからの起こりうる災害に備える力を身につけています。
復旧
被災地への募金活動だけでなく、家屋の土壁撤去や道路に落ちた瓦の撤去などの作業をはじめとした被災地支援活動を実施。2018年は岡山県総社市、広島県三原市にボランティアバスで訪問。
現在は岡山県倉敷市にて、泥水などにより損傷してしまった写真の洗浄活動も行っています。
事例:災害ボランティア活動
事例:被災写真の救済・洗浄活動
復興
東日本大震災を大阪・堺で風化させないようにするため、思いを持つ人が集まれる場所を学生と市民活動団体とが協力して「3.11.さかい灯りの花広場」を企画。復興や追悼をテーマにしたライブ、被災地の商品を取り扱った物品販売、企画の最後にはキャンドルを点灯し、堺市民とともに震災風化防止に向けて取り組んでいます。大学祭では東北の鮮魚店から仕入れたイカやホタテを使用し海鮮焼きを販売。
事例:東北の今を知るツアー
防災
毎年開催される校区の自主防災訓練にて、「イザ!カエルキャラバン!」を実施。子どもが楽しく防災について学ぶことが出来、「紙食器で豆つかみゲーム」などの防災に関連したプログラムを体験すると、おもちゃと交換ができ、あらゆる年代の人々が災害に対する意識や知識を持つ、きっかけづくりを行っています。
事例:イザ!カエルキャラバン!
事例:手造り移動式カマド
準備
静岡県で毎年恒例の「静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練」に参加。緊急事態発生時に、静岡県外の支援団体はどのような支援ができるか、また県内の支援団体はどのように対処すべきかをワークショップを通して考え、県内外での「つながり」が多様なニーズを生む災害時に重要であると感じています。
事例:静岡県内外の災害ボランティアによる救援活動のための図上訓練
【参考リンク】