活動報告

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堺市民芸術祭「劇団プレイング公演」に協力しました

201997日(土)、フェニーチェ堺で行われた堺市民芸術祭・劇部会発表「劇団プレイング公演」のボランティア活動に参加してきました。

この活動の目的は、目の前で繰り広げられる感動や迫力がある「演劇」を映画やテレビとは違って簡単に見ることができないので、年に一度だけ無料公演をして演劇を知ってもらうことです。

ボランティアは学生から9名が参加しました。
ボランティア活動の内容は、来場者にビラや紹介冊子の配布を行い、その後観劇をしました。
 
プレイングさんと顔合わせを最初に行いましたが、全員から演劇をしたいという熱意や、お互いを思いやる優しさが溢れていました。
団長さんの「私自身は一人で何もできない。ここにいるみんなの協力がないと演劇は成立しない」と言う言葉が印象的でした。演劇に対した言葉だけでなく、メンバー全員への信頼が感じられました。
僕たち学生にも親しく接してくださりました。
 
そして劇本番。劇団プレイングのオリジナル脚本と演出でした。
「和菓子を食べた猫」という劇で、経営やマーケティングのことをわかりやすく踏まえた内容でした。真面目な内容だけでなく、面白いシーンがたくさんありました。
1時間半という少し長めの劇でしたが、あっという間に時間が過ぎていきました。

僕自身演劇部だったこともあり、この劇団プレイングの活動には1回生の頃から興味があってずっと参加したかったのですが、4回生になってようやく参加することができました。
全員が真剣に楽しく劇に向かい合っていることがわかり、プレイングのような人と劇をしたいと強く思いました。
機会があれば、プレイングさんと一緒にもっと活動をしたいと思いました。
 

大変有意義な時間を過ごすことができました。来年も参加したいと思います。

現代システム科学域知識情報システム学類4回生 三上滉史