2019年2月20日（水）に、堺東商店街で開催された街バルイベント「ガシバル（堺東まちなか“逸品バル”）」に参加してきました。今回で、13回目の開催となるガシバルは、まちおこしを目的に開催されています。開催期間は、2/19～2/21の平日３日間で、他の街バルイベントでは休日の開催が一般的ですが、遠方から来る人よりも普段からよく堺東を利用する人や、近所の人に訪れてもらい、繰り返し訪れたいと思ってもらいたいという思いから、あえて平日に開催しているそうです。ボランティア・市民活動センターV-stationからは3名の学生がボランティア参加しました。

当日は、チケット売り場にてアンケート回収のお手伝いをしました。また、アンケートに答えてくださった方に、堺で採れた小松菜や春菊をプレゼントするお手伝いもしました。普段から堺東商店街には飲食店が多く、夜にぎわっている印象でしたが、この日はガシバル目当てに来る人のほかに、偶然通りかかった人にもチケット売り場で声をかけてもらい、商店街にはガシバルのパンフレットを片手に歩く人の姿が多く見られました。アンケートは、たくさんの方に書いていただき、中には枠からはみ出るくらいに書かれたアンケートもあり、地元の人にとってなじみ深いイベントになっていると感じました。

そして、私たちもガシバル参加店を回り、街バルを楽しみました。チケットと地図を片手に、堺東商店街を練り歩きました。商店街は以前にも訪れたことがありましたが、広い商店街をくまなく歩くことはなかったので、知らなかったお店を発見したり、普段なら入らないようなお店など、一日にたくさんのお店を回ることができて、とても楽しかったです。メニューもとても豊富で、堺の農産物を使用したメニューを提供しているところもありました。肉やピザ、タコライス、スイーツも食べました。地図を見ながら、お店をめぐるのは楽しく、商店街の様々なお店を知る機会にもなりました。また参加したいです。

地域保健学域　看護学類　岡本桃佳