活動報告

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夏ボラ2018ツアー系5企画を開催しました

夏ボラ2018ツアー系5企画を開催しました

 

 今年の夏休みボランティアは毎年恒例のツアー系企画が大人気でした。宿泊も含めたプログラムですので、参加者同士が交流を深めながら活動することができました。

 

1.国際ワークキャンプin 徳島(8/12-14

阿波踊りで活気づく徳島のまちを舞台にして、地元ボランティアで運営されている新町川の遊覧船の運営サポートなどをしました。

7名が参加して、海外からも集まったボランティア参加者と共に、出会い・学びを楽しむことができました。

 

2.伝統行事ボランティアツアーin福井(8/14-16

福井県勝山市の北谷地区にて、五穀豊穣を願う伝統行事「谷のはやし込み」の開催を手伝い、舞手として仮装をして行列に参加しました。

8名が参加して、山奥の集落で、ゆっくりとした時間を過ごし、地域の方と交流しながら、日本の山村らしい暮らしを体験することができました。

 

3.釜ヶ崎スタディツアー(9/14-15

多くの日雇い労働者が野宿状態で暮らす大阪市西成区「釜ヶ崎」地区にて、フィールドワーク、ドヤ(簡易宿泊所)への宿泊や炊き出しへの参加を経験しました。

6名が参加して、教育福祉学類の卒業生によるガイドも受けながら、「野宿」「貧困」という社会問題を身近にとらえる機会となりました。

 

4.リレー・フォー・ライフ・ジャパン2018大阪二色の浜(9/22-23

がん患者や家族、支援者らが夜通し交代で歩き、勇気と希望を分かち合うチャリティーウォークイベントに、大阪府立大学でチームをつくり参加しました。

17名が参加して、交代しながら24時間歩き、会場内の啓発イベントやセレモニーも体験して、がんや闘病についての理解を深めることができました。

 

5.東北の今を知るツアー(9/25-27

宮城県と岩手県を巡る旅をして、東北の今や防災・まちづくりの取り組みについて理解を深める府大生による自主企画ツアーです。

17名が参加して、海の恵みを味わい、被災者の語りに胸を打たれ、復興の足跡を感じ、伝統文化に触れ、東北のまちの魅力を満喫した旅となりました。

 昨年の様子→ 【2017.8.21~8.23大阪府立大学・大阪市立大学 合同東北ツアー】

 

V-stationでは今後も、長期休暇ならではのプログラムを企画していきますので、ぜひみなさんご参加ください!

1.遊覧船運営サポートの様子        2.仮装した集合写真

4.ウォーキングの様子           5.「奇跡の一本松」見学