10月21日（日）に、ボランティア・市民活動センターV-stationが事務局、本学学生が実行委員として協力したイベント「第1回とっておきの音楽祭inさかい」が中百舌鳥キャンパス近隣の梅町公園にて開催され、地元を中心に22組が多彩な音楽や踊りを披露しました。

「とっておきの音楽祭inさかい」実行委員会の委員長は本学卒業生の下村 健太さんが務め、委員会には田中 伸樹さん（地域保健学域 教育福祉学類 4年）、奥村 諒一郎さん（現代システム科学域 環境システム学類 2年）、川崎 ちなみさん（現代システム科学域 環境システム学類 1年）、一森 明咲さん（地域保健学域 教育福祉学類 1年）も参画しました。

このイベントは、障がいがある人もない人も共に音楽を楽しみ、音楽のチカラで心のバリアフリーをめざす野外音楽祭です。2001年に仙台で開催されて以来、有志の実行委員会が毎年さまざまな地域で開催しています。

田中　伸樹さんのコメント

2年前から準備を始め、ドキュメンタリー映画の自主上映会、実行委員会の立ち上げ、地域イベントでのステージ出演などを経て、ようやく第1回を迎えることができました。いろんな壁にぶつかりましたが、地元のみなさんの協力を得て、それを乗り越えることができました。障がいがある人もない人も一緒に楽しめるという本祭のコンセプトを実現できたかなと思います。今後も第2回、第3回と続いていくよう頑張っていきたいです。

実行委員会メンバー　　　　　　　　　　　　　　　　イベント当日の様子

参考リンク：本学ボランティア・市民活動センターV-stationと学生の協力イベント「第1回とっておきの音楽祭inさかい」が開催